シリアルコンソール

DeguをMicroUSBケーブルでPCに接続すると、PC上ではCDC ACM Classとして動作します。 これは、シリアルコンソールとして利用することができ、MicroPythonの標準出力、またはシェルとして動作します。

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Windowsでシリアルコンソールを利用する

WindowsでDeguのシリアルコンソールに接続するには、デフォルトでアタッチされるデバイスドライバーを変更する必要があります。

  1. スタートボタンを右クリックし、デバイスマネージャーを起動してください。
  2. “ほかのデバイス” -> “Degu Evaluation Kit” を右クリックし、”ドライバーの更新” をクリックしてください。

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  3. “コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索(R)” をクリックしてください。

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  4. “コンピューター上の利用可能なドライバの一覧から選択します(L)” をクリックしてください。

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  5. “ポート(COMとLPT)” をクリックしてください。

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  6. 製造元を”Microsoft”、モデルを”USBシリアルデバイス”を選択し、”次へ(N)”をクリックしてください。

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  7. 警告が表示されますが、無視してください。

これで、WindowsでDeguのシリアルコンソールに接続する準備が完了しました。

シリアル接続用のアプリケーション

Deguのシリアルコンソールを使用するには、以下のようなアプリケーションを利用してください。

  • Minicom
  • Tera Term

Minicom

Linuxの場合、代表的なアプリケーションとしてMinicomを利用することができます。

Minicomのインストール

  • Debian GNU/Linux, Ubuntuの場合
$ sudo apt install minicom

Minicomでの接続

$ sudo minicom -D /dev/ttyACM0 -b 115200 -c on

Tera Term

Windowsの場合、代表的なアプリケーションとしてTeraTermを利用することができます。

Tera Termのインストール

Tera Termのインストール方法を参照してください。

Tera Termでの接続

Tera Termの使い方を参照してください。